スピニングリールの特徴
スピニングリールの大きさが決まったところで、
次にスピニングリールの特徴を見ていきます。
(画像をクリックすると大きくなります)
スピニングリールの各部の名称です。
スピンニングリールはハンドルを回すと
ローターが回転して、スプールにラインが巻かれていきます。
その際スプールが回転に合わせて上下します。
そのため、均等に糸が巻かれます。
キャストする時は、ベイルを手で反対側に返して、
ラインをフリーにします。
ラインを指でひっかけて、ロッドを振って、ルアーを投げます。
ベイルがフリーになっているので、ラインが出て行きます。
ルアーが着水したら、ハンドルを回すと、
ベイルが元に戻ります。
魚がかかった時、ラインが切れる前にスプールが
回転して、ラインを切れないようにします。
このとき、ブレーキの役割を果たすのが、
ドラグです。
閉めるとブレーキが強くなり、
緩めるとブレーキの効きが悪くなります。
ラインローラーはラインを巻き取る時
ラインがベールに擦れて劣化しないように
ローラーが回転します。
アンチリバースレバーは、
通常オンにします。
オンにすると、ハンドル、ローターが
逆回転しません。
オフにすると、逆回転します。
大雑把に説明すると、特徴はこのようになります。